ご挨拶

この度は有限会社ゴトーアグリのホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。弊社は愛知県丹羽郡扶桑町にてダイコンやニンジンなどの根菜類をはじめハクサイやキャベツなどの露地野菜を栽培している会社です。

江戸時代から代々農業に携わり今で7代目になり、平成16年に周りの皆さまに支えられて法人化を致しました。これからも事業拡大を行うと共に美味しい野菜を安心、安全に食べて頂けるような作物栽培を目指し日々、取り組んで参ります。

今後とも有限会社ゴトーアグリをよろしくお願い致します。

代表取締役 後藤 健太

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企業理念

”昔からの知恵と最新の技術を活用し

未来を創る農業を行う”

有限会社ゴトーアグリでは”農業全体の人手不足” ”地球環境の変化” ”自給率の低下”の問題に着目し改善を試みています。古くから行われてきた農法と最新の技術を導入しゴトーアグリでしか出来ない新しい農業を提案しています。

未来を担う若い世代に農業という仕事の楽しさ、奥深さを知っていただき技術の継承が出来るように日々、取り組んでいます。

未来型露地野菜経営とは

「地域の農業を守りたい!」そんな想いから有限会社ゴトーアグリでは”未来型露地野菜経営”の確立を目指しています。扶桑町は作物栽培を行うのに非常に最適な「土」があります。ですが近年の宅地の増加により年々、農地縮小されています。

そんな中で弊社では『耕作放棄地を優良農地への再生』『機械化による省力化』『土にこだわった生産性の向上』『契約出荷で計算出来る経営』の4本の柱を立て農業に従事しています。宅地と農地の共生バランスを保ち、扶桑町の都市農業の発展に尽力して参ります。

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ゴトーアグリのこだわり

有効的な農地開拓

「ご高齢になり農業を続けられなくなった」「人手不足で農地を手放そうと考えている」など離農する農家さんから依頼を受けて弊社では土地を借り受けています。また、農耕放棄地の優良農地化に取り組み、貴重な農地の有効活用を行っています。

ゴトーアグリではこれからも農地の借り受けや開発を続けて扶桑町の農業を盛り上げていきたいと考えています。

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農薬・化学肥料の削減

農薬の削減に取り組むと共に化学費用の使用を抑える為、弊社では近隣のライスセンターより「籾殻」を、養豚・養鶏業者より「豚糞や鶏糞」を頂戴し、その他様々な微量要素を加えたゴトーアグリオリジナルの有機肥料を使用しています。

また都市近郊で、ほ場と住宅地が隣接している事から飛散防止ノズルの使用、農薬飛散(ドリフト)低減対策を徹底するなど安全・安心な農業生産に取り組んでいます。

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安定した出荷体系の構築

収穫したほとんどを以前は市場に出荷していましたが、市場価格の乱高下の影響を強く受けてしまう為、弊社では契約販売制に形態を移行致しました。

現在では仲卸を中心とした給食センター、漬物製造業者、カット野菜業者などへ出荷を行い安定出荷を行う事が出来ています。

契約販売をご希望の事業者様がおられましたらお気軽にご相談下さい。

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